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やる気が出ないめんどくさい中学生は思春期特有?親の関わりでやる気スイッチON勉強法5選!

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悩むママ友

最近、中1の息子がやる気が出ないみたいで「めんどくさい」が口ぐせになってるの。こっちまで嫌になってくる…

私も気になり調べてみると、中学生のお子さんを持つ親の多くが同じ悩みを抱えていました。

中学生が「やる気が出ない」「めんどくさい」と感じるのは思春期特有の変化や疲れが原因で、親が共感や環境づくりで支えると、自発的に学習できるのです。

この記事を読んでわかること
  • 中学生が「やる気が出ない」「めんどくさい」と感じる原因
  • 子どものやる気を出す親の関わり方
  • 子どもにやる気が出ない時のやる気スイッチON方法
  • めんどくさいに有効なやる気スイッチを押す勉強法

親は「どう関われば子どもが安心して動き出せるか」がわかり、やる気が出ないめんどくさい状態の中学生でも、少しずつ自分から勉強に向かうきっかけを作っていけます。

子どもは「やればできる」という自信を積み重ね、学校の勉強や日常生活にも前向きに取り組めるようになり、親も安心して見守れるようになりますよ。

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目次

やる気が出ないめんどくさい中学生の原因は思春期!?

怒るママ友

また怠けて!
宿題はやったの?

中1の子ども

あとでやるー…
めんどくさいな…

こんなやり取りが続くと、ついイライラしてしまいますよね。

思春期には心も体も大きく変化します。部活や人間関係での疲れ、ホルモンの影響、そして脳の発達の未熟さなどの要因が重なって「やる気が出ない」状態になりやすいのです。

疲れが積み重なることでエネルギーが不足し、どうしても『めんどくさい』と感じてしまうのも自然なことです。

ここからは、具体的にどんな要因があるのか、詳しく見ていきましょう。

心も体もフル稼働でクタクタ

中学生は学校で授業だけでなく、放課後の部活、友達との関わりでも全力を出しています。

中学生が心身ともにクタクタな理由
  • 部活では炎天下の練習や長時間の大会で体力を消耗
  • 先輩や後輩との人間関係で気を遣う場面も多い
  • 友達との遊びやSNSでのコミュニケーションでも心をフル稼働

こうして毎日フル活動していると、心も体もクタクタになり、帰宅後はスマホやゲームに没頭したり、横になってしまうのも自然な反応です。

宿題や勉強を目の前にしても、「やる気が出ない」「めんどくさい」と感じるのは、疲れで脳と体のエネルギーが足りないサインなのです。

子どもが『めんどくさい』と言うときは、『今日も頑張ったんだね』と受け止めることが、安心感につながりますよ。

睡眠不足が集中力を奪う

思春期の中学生は、体の成長に合わせて眠気が強くなりやすい時期。部活や宿題、スマホやゲームで夜更かしをすると、慢性的な睡眠不足になりやすいです。

寝不足による症状
  • 脳の情報処理能力が低下し、勉強に集中できない
  • 体の疲れが取れず、やる気が出にくくなる
  • 「めんどくさい」と感じやすくなる

寝不足は気分の不安定さも招き、イライラや気分の落ち込みにつながることも。

夜更かしや睡眠不足は、やる気を下げる大きな原因。まずは生活リズムを整えて、エネルギーを回復させることが大切ですよ。

前頭前野の未熟さ

中学生の「やる気が出ない」「めんどくさい」の大きな要因は、「脳の前頭前野がまだ未発達であること」です。

前頭前野は「人間らしさ」の働きを管理や指示を出す、脳の司令塔です。

  • 考える
  • 計画する
  • 判断する
  • 我慢する
  • 感情のコントロール
  • やりたいなどの欲求を抑える…など

引用画像 Medical Note

前頭前野は「考える・計画する・判断する」といった思考の他に、「やるべきことを優先する」「感情を抑える」といった行動のコントロールも担っています。

前頭前野の未発達により中学生がとりやすい行動
  • 「勉強しなきゃ」と分かっていても先延ばしにする
  • 楽しいことを優先してしまう
  • 気分で行動が左右されやすい

「やる気がない」わけではなく、脳の成長過程から自然に出てくる「めんどくさい」なんですね。そう理解できれば、親も頭ごなしに叱る必要がぐっと減りそうです。

『めんどくさい』は脳の仕組みによる自然な反応。叱るよりも「まだ成長途中なんだな」と理解してあげることが大切ですね。

ホルモンの変化

思春期の中学生は、体の成長に合わせてホルモンの分泌が一気に増える時期です。この急激な変化は、体だけでなく感情や気分にも大きく影響を与えます。

ホルモンの影響で見られやすい様子
  • ちょっとしたことでイライラする
  • 気分がコロコロ変わる
  • 集中したいのに落ち着かない

さらに、成長ホルモンや性ホルモンの働きで体がエネルギーを消費しやすくなるため、睡眠不足が重なると心も体も疲れやすくなります。

その結果、「やる気が出ない」「めんどくさい」と口にしやすくなるのです。

感情の波や疲れやすさは、ホルモンによる自然な変化。『そういう時期なんだな』と理解してあげると、子どもは安心しますよ。

\子どもの成長過程で必要な時期です/

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やる気が出ないめんどくさいは親の関わり方で変わる

中学生が「やる気が出ない」「めんどくさい」と口にすると、つい「怠けてるだけでしょ!」と思ってしまう親は多いです。

実は、子ども自身の「やる気の有無」よりも、親の接し方によって行動が変わることも多いんですよ。

頭ごなしに「早くやりなさい!」と叱れば、反発心や無力感でますます動きません。「頑張ってるね」「まずは一緒にやろう」と寄り添えば、安心して次の行動に移れますよ。

「やる気が出ない」「めんどくさい」という言葉は、親の関わり方次第で「重い石」にも「軽い背中押し」にも変わるのです。

ここからは、具体的にどのように関わると良いかを見ていきましょう。

頭ごなしに叱ると逆効果

「なんでやらないの!」「めんどくさいって言わない!」と強い口調で叱ってしまうと、子どもは反発したり、「どうせ自分はダメだ」と無力感を抱きやすくなります。

中学生の「やる気が出ない」「めんどくさい」は、怠けやわがままではなく、心身の疲れや脳の成長段階による自然な反応。

叱られた子どもは「自分のせいなんだ」と誤解して、余計に行動できなくなることも。

悩むママ友

今なら子どものせいじゃないってわかるけれど、その時はつい強く言ってしまいました…

ここで大切なのは、まず親が立ち止まって状況を理解すること。

「今日もいっぱい頑張ったね」「まずはここからやってみようか」と共感や小さな一歩を提案するだけで、子どもは安心して行動に移しやすくなりますよ。

共感の言葉で安心感を与える

中学生が「やる気が出ない」「めんどくさい」と言ったとき、親の一言で子どもの気持ちは大きく変わります。

子どもの気持ちを受け入れる共感の言葉例
  • 「今日もいっぱい頑張ったね」
  • 「疲れたよね、ちょっと休んでからやろうか」
  • 「一緒にやってみようか、まずここから」

ポイントは、まず子どもの気持ちを受け止めること。共感されることで子どもは「理解してもらえた」と安心し、少しずつ行動に移りやすくなりますよ。

最初は小さな一歩でも大丈夫。共感の言葉は、やる気のスイッチを押すきっかけになりますね。

小さな行動を一緒に始める

いきなり宿題や勉強を全部やらせようとするより、まず小さな行動から一緒に始めるのが効果的です。

小さな行動具体的例
  • 机に向かうだけ(5分でもOK)
  • ノートを開くだけ
  • 問題を1問解くだけ
  • 片付けや準備など簡単なタスクを一緒に始める

親がそばにいて一緒にやることで、子どもは安心してスタートできます。

小さな成功体験を積み重ねることで、「やればできる」という自信につながり、次の行動へのモチベーションも生まれますよ。

小さな『やったね』を積み重ねることが、やる気の芽を育ててくれますね。

親の安心感が子どものやる気を育てる

子どもは親の表情や声のトーンを敏感に感じ取ります。親がイライラしていたり叱ることばかりでは、子どもは安心できず、やる気も出にくくなるんですよ。

親が落ち着いて安心感を与えると、子どもも心が安定し、やる気を出しやすくなります。

子どもの安心感を育てる親の一言例
  • 「焦らなくて大丈夫」
  • 「まずは一緒にやってみよう」

こうした安心感を日常的に伝えることで、子どもは少しずつ「やってみよう」という気持ちを持てるようになるのです。

親の安心感は、子どものやる気の土台です。まずは親が落ち着いて見守ることから始めましょう。

\親が子供にできること/

やる気が出ないめんどくさいけれどやる気スイッチON!

「うちの子にやる気スイッチなんて本当にあるの?」と思うかもしれません。

確かに中学生は「やる気が出ない」「めんどくさい」が口ぐせになりやすい時期ですが、実はちょっとしたきっかけで行動に移れるスイッチは、あります。

やる気スイッチは「一気にやらせる」ものではなく、親が見守りながら少しずつ押していくものです。

例えば、共感の言葉をかけたり、小さな行動を一緒に始めたりすることで、「やる気が出ない」が「やってみようかな」に切り替わる瞬間が生まれます。

やる気スイッチは特別なものではなく、日常の声かけや関わり方の中に隠れているんですよ。

ここからは、子どもの「やる気スイッチ」が入りやすくなる具体的なポイントを見ていきましょう。

共感の言葉がやる気スイッチになる

特別なことはいりません。子どもは「分かってもらえた」と感じるだけで、安心して気持ちを切り替えやすくなります。

「今日も頑張ったね」「疲れたね、ちょっと休もうか」「一緒にやってみようか」など、共感の言葉はやる気スイッチの第一歩。

頭ごなしに「早くやりなさい!」と言うよりも、共感を示すことで心のバリアが外れ、自然と行動につながっていきますよ。

子どもにとって「わかってもらえた」は大きな安心に。共感の言葉がスイッチになるんですね。

やりやすい環境づくりが大切

いくらやる気を出そうと思っても、机が散らかっていたり、スマホやゲームが目の前にあると集中できませんよね。

まずは「やりやすい環境」を整えることが大切です。

やりやすい環境の整え方
  • 机の上を片付けてノートと鉛筆だけにする
  • タイマーを5分にセットして短時間集中する
  • まずはリビングなど親の目が届く場所で取り組む(リビング学習)

やる気が出ないめんどくさい状態から、ほんの少し環境を整えると「ちょっとやってみようかな」と思いやすくなり、自然とやる気スイッチも入りやすくなりますよ。

子どもにとって集中しやすい環境が「親のそば」か「ひとりの時間」か。親子で一緒に試して話し合ってみるといいですね。

\学習タイマーで5分間全集中‼/

小さな成功体験を積み重ねる

「まずは1問だけ」「ノートを開くだけ」「学習動画を1本見るだけ」など小さな行動から始めることで、子どもは安心して取り組めます。

そして「できた!」という達成感が、次のやる気につながりますよ。

大きな目標を掲げるよりも、毎日の小さな成功体験を積み重ねる方が「やればできる」という自信になり、やる気のエネルギーを育てることができるのです。

「できた!」の積み重ねが、やる気スイッチを押す一番の近道なんですね。

親の見守りが背中を押す

子どもは親の雰囲気を敏感に感じ取ります。親が焦ったりイライラしていると、子どもは安心できず、ますますやる気が出ないめんどくさい状況になります。

「焦らなくて大丈夫だよ」「まずはここから一緒にやろうか」と落ち着いた声で見守ると、子どもは安心して行動に移しやすくなりますよ。

やる気スイッチは、親の安心感という「土台」があってこそ押されやすくなります。

もちろん、親も常にご機嫌でいるのは難しいですよね。子どものために親として、せめて自分の機嫌くらいは自分で整えたいものです。

そんなときにおすすめのリフレッシュ法
  • 【4-7-8呼吸法】 鼻から4秒吸う→7秒止める→8秒口から吐く

寝る前にも効果的で、3回繰り返すだけでも落ち着きます。

  • 好きな音楽や飲み物で気分転換
  • 軽くストレッチで体を緩める

ちょっとした工夫で親が落ち着ければ、その安心感は子どもにも伝わりますよ。

親が落ち着いていれば、子どもも安心してやる気を出せるようになりますよ。

\食事面でもサポートできる!/

やる気が出ないめんどくさいときの勉強法5選

勉強しなきゃと思っても、「やる気が出ない」「めんどくさい」とつい口にしてしまう中学生が多いです。親としては「じゃあ、やりなさい!」と言いたくなりますよね。

大切なのは、無理に長時間やらせるのではなく、まずは始めやすい行動から取り組むことです。

やる気スイッチを押す勉強法5選
  • 5分だけタイマー学習
  • 親が丸つけ係になる
  • スキマ時間にちょっと学習
  • 動画授業で「ながら勉強」
  • もっと効率的にやるなら「スタディサプリ」

ここでは、今日からすぐに始められる「やる気スイッチを押す勉強法」を5つご紹介します。

最初は5分でも大丈夫。小さな一歩から始めるのがポイントです!

まずは、たった5分から取り組めるタイマー学習をご紹介します。

①5分だけタイマー学習

勉強を始める前から「めんどくさい」と感じてしまう中学生には、まず短時間の取り組みから始めるのがおすすめです。

方法は簡単。タイマーを5分にセットして、その時間だけ集中して勉強するだけ。

ポイント効果
短時間なので負担が少ないたった5分なら「やってみようかな」と思いやすい
達成感が生まれるタイマーが鳴ったら終わりなので、完了感を味わえる
徐々に時間を伸ばせる慣れてきたら10分、15分と延ばすことも可能

たった5分でも机に向かうことで、脳が「やればできる」という感覚を取り戻し、やる気スイッチを押すきっかけになります。

まずは5分だけ。小さな成功体験が、やる気の芽を育ててくれますよ。

\つい押したくなる形のタイマー/

②親が丸つけ係になる

勉強に取り組む子どもが「やる気を出せない」ときは、親が少しサポートしてあげるだけでも行動しやすくなります。

そのひとつが、親が丸つけ係になることです。

ポイント効果
採点の役割を親が担う子どもはまず「問題を解く」ことに集中できる
達成感を感じやすくなる答え合わせで「できた!」という実感を得られる
褒めるタイミングを作れる正解したところを認めることで、やる気が少しずつ育つ

丸つけを親が担当することで、子どもは「やらなきゃ」と思いつつも負担なく勉強を進められます。

間違えていたら赤ペンで×ではなく、一緒に考え直してみるのもいいですね。数学なら途中式をみて、「ここまではあってたよ!」と褒めるきっかけにもなりますよ。

子どもが一緒の空間を嫌がらない場合、隣で一緒に勉強したり、読書をするといった「同じ空間で学ぶ姿勢」を見せることも効果的です。嫌がる場合は離れてやりましょう。

この機会に、親も子どもと一緒に学んでみてみましょう。子どもは学習を共有できてやる気につながりますよ。

親が丸つけ係になるだけで、勉強への心理的ハードルがぐっと下がりますよ。

③スキマ時間にちょっと学習

中学生は学校の授業や部活、友達との時間で毎日忙しく、まとまった勉強時間を確保するのが難しいこともあります。

そんなときは、5分〜10分の「スキマ時間」を活用して学習するのがおすすめです。

例えばこちらのスキマ時間を活用
  • 朝の少し早く起きた時間
  • 電車やバスでの登下校移動中
  • 休み時間
  • 寝る前
  • ぼーっとしている時間←おすすめ
  • 理由もなくスマホをいじっている時間←特にココを活用!

ポイントは、「短くても集中できる時間」を意識して取り組むこと。

長時間やろうとしなくていいんです。例え数分でも、集中して取り組めば小さな成功体験になり、「やる気スイッチ」を押すきっかけになりますよ。

スキマ時間は無理なく学習できる魔法の時間。『あと5分だけ』を積み重ねると、大きな成果につながります♪

④動画授業で「ながら勉強」

忙しい中学生にとって、机に向かうまとまった時間が取りづらいこともあります。そんなときは、動画授業を活用した「ながら勉強」が便利です。

イヤホンで授業動画を流しながら、通学や家事の合間に「聞き流し学習」する方法です。

動画授業で「ながら勉強」の活用場面
  • 通学中や移動中にスマホで短い解説動画を見る
  • 休憩の合間に、気になる科目のポイントだけ視聴
  • 家事をしている親のそばで、イヤホンをつけて学習

動画授業は、集中力が続きにくいときでも、飽きずに学習に触れられますよ。

動画で「理解する」ことに集中し、紙に書く作業やノートまとめは後回しにしてもOKというところがポイントです。

\わかりやすい!/

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